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2021.08.12

救急救命科

『 お盆明けは講義再開です! 』

こんにちは、学科長の大野です。

若年者の新型コロナウイルス感染者が増加傾

向にあるようですが、夏季休暇期間中にある

本校の学生さんたちもある意味心配です。

各種課題や消防官採用試験の自己学習で追わ

れているとは思いますが、感染拡大防止を心

掛けた日常生活に心掛けてほしいです。

そのお盆明けに本校は後期日程の講義が再開

され、夏季休暇が終了することになります。

後期日程になると各学年ともに前期日程とは

違った厳しさや、やり甲斐がありますが・・

まず1年生は基礎医学に関する学習が終了し

て、いよいよ病気や症状に関する医学教育を

学ぶことになります。

基礎知識が充分に備わっていなければ、応用

となる医学知識の習得が困難になってきます

ある意味、前期日程の学習と夏季休暇期間の

自己学習が重要になると言えます。

そして2年生はかなりハードスケジュールに

なってきます。

まずは9月中旬から始まる医療機関での臨床

実習に備え、1ヶ月間は知識と技術を実践化

していく「臨床実習事前教育」が行われます。

さらには過酷な医療機関での臨床実習と同時

進行で国家試験対策講義が開始されます。

すでに本校の学生玄関前には国家試験と卒業

試験までのカウントダウンを行っていますが

多くの卒業生が国家試験直前にもう少し準備

期間がほしかったと言います。

早すぎる国家試験対策講義でなく、石橋を叩

いて渡る国家試験対策講義でなければなりま

せん。

そのような意味でも・・・

学生さんにとって夏季休暇期間中は心身の休

養時期でもあるとともに、自信に課せられた

成長への準備期間にもなります。

前期日程期間中に行われた模擬試験によって

十分な自己分析ができているはずです!

大きな成長を遂げた場合と・・・

明らかに遊び惚けて知識が劣化してしまう場

合で極端な差が生じてきます。

是非とも後期日程で大きな成長を遂げた学生

さんたちと再会したいものです!!

 

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