BLOG

2021.07.07

救急救命科

『 卒業生の女性消防官が活躍中! 』

こんにちは、学科長の大野です。

悶絶していた腹筋トレーニングも効果と慣れ

が認められ始めてきましたため、ランクアッ

プした腹筋トレーニングを開始しました。

トレーニング後の5分間は殺虫剤をかけられ

た直後のゴキブリのようにうごめています。

本当に現役消防官だった栄光からゴキブリの

ようになってしまいました。笑

最近、本校の卒業生である女性消防官の皆さ

まの活躍を眼にする機会が増えて、学校の教

職員一同で嬉しく感じていました。

これから女性消防官・救急救命士をめざして

いる皆さまにご紹介させて頂きたいと思いま

す。まずひとり目の紹介ですが・・・

岐阜県中濃消防本部の野中さんです。

先日、多治見市で開催されました「全国消防

長会東海支部 消防職員意見発表会」に岐阜

県の代表者として発表されています!

この意見発表会とは消防職員が日頃の業務に

関する前向きな取り組みや、今後、求められ

る提案などの意見を発表する大会となります

野中さんは本校で救急救命士の資格を取得さ

れたこともあり、「サークルオブサバイバ

ル」という救命率の向上を目的とした取り組

みを発表されています。

学生のときから、いつも笑顔を絶やさず周囲

の仲間たちに対して前向きな気持ちを与える

ことができる人物です!!

ふたり目は先日、東海テレビ「ニュースOne

」で紹介されました。

名古屋市消防局の沖田さんです。

昨年度、卒業したばかりの沖田さんは採用試

験倍率が高いといわれる名古屋市消防局の女

性消防官として、現在、消防学校で日々奮闘

中です。

その消防学校での奮闘ぶりを「名古屋市の消

防学校消防女子増加中! 夢は父救った救急

隊員」としてテレビ放映されました。

なお沖田さんは愛知県でも名高い女子大を卒

業後、本校に入学してイロイロなことに全力

で取り組んでいました。

ふたりに共通する点として「芯の強さ」です

決してブレない人生観や価値観を持って多く

の人たちと接することができる筋の通った芯

の強さです。

今後、女性消防官として多くの生命と向き合

うことになると思いますが、この芯の強さで

多くの方々に影響を与え、ひとりでも多くの

方々を助けていくでしょう。

ふたりに限らず本校の女性卒業生が消防機関

や医療機関などで活躍中です!!

メディアに映らない小さな活躍であったとし

ても我々教職員の知っている皆さんであれば

大きく飛躍できるから大丈夫です!!

お互いに頑張っていきましょう!!!

http://www.chunou-119.jp/information/20232

同じカテゴリの記事

RELATES

スクロールできます
資料請求 募集要項 オープンキャンパス
TOPへ戻る