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2021.05.07

救急救命科

『 変わりゆく学会やセミナー! 』

こんにちは。学科長の大野です。

昨日の1年生に対する国家試験形式のオリジ

ナル模擬試験はかなり良い成果を残すことが

できました。

ココでの良い成果とは点数が良い事とは限り

ません。自己分析できる環境に本質的なゴー

ルが存在しています。

突然ではありますが・・・

救急救命士は日常的に学びを継続していくこ

とで知識・技術の維持を図り、日進月歩で進

む救急医療に対応していくことが求められる

職業でもあります。

学びの場所として、これまでは各種セミナー

や学会への参加を行っていましたが・・・

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種拡

大と変異株の進行が気になりますが、近年は

集団で集まり、他県への移動を伴う学会など

への参加が危惧されています。

そこで感染予防策の意味でも自宅内で遠隔セ

ミナーが受講できるようなシステムが推奨さ

れつつあります!

それこそ「第24回 日本臨床救急医学会学術

集会」もWeb開催となっています!

https://site2.convention.co.jp/jsem24/?fbclid=IwAR2zNOK6G2MSODnrvq5uCGSgS5mEMILx7f0s6uL_9PLm11Z6aPso9xyD9rU

個人的には画期的なアイデアだと感じます!

自宅内であれば交通費が不必要になり、参考

文献を隣に添えて勉強することもできます。

しかし・・・

美味しいご当地グルメを期待していた方々に

は少々残念な自宅待機になりますね。笑

新型コロナウイルス感染症の影響もあります

が、自宅でも学べる環境には本当に感謝して

います。日進月歩に対応していく蓄えをジワ

ジワと身につけています。

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