東海医療科学
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[受付時間] 9:00~17:45 [定休日] 土・日・祝
〒450-0003 名古屋市中村区名駅南2-7-2
(名古屋駅、伏見駅から徒歩13分)
TEL:052-561-8001 / FAX:052-561-7887
e-mail:info@tokai-med.ac.jp
BLOG
こんにちは、学科長の大野です。
今日、明日の台風接近に少々心配しており
ます。本校は下記の内容で休講の判断を行
っています。
午前7時時点-愛知県下 暴風警報(午前休講)
午前10時時点-愛知県下 暴風警報(1日休講)
なお身の危険を感じる場合は自身の判断で
避難などを迅速に行って下さい。
特にひとり暮らしの学生さんは周囲との連
絡や情報収集にも十分心掛けて下さい。
その災害に関する事ですが、昨日は2年生
のシミュレーション実習で「多数傷病者対
する病院前救護活動」について学習してい
ます。
近年、複雑化する多彩な災害に対して救急
隊員がどのように対応すべきかを学習して
いますが・・・
今回は組織としての災害発生時の対応と救
急隊員が傷病者に対して個別に対応する緊
急度の判断トレーニングを行っています。
まずは一般的な災害医療概論、災害時の活
動方法を学習しています。
その後、想定として本校の学生さんが毎日
利用している「三好丘駅」の駅構内で脱線
事故が発生した場合に現場指揮本部をはじ
めとする救急車の配置などを図面上による
シミュレーショントレーニングを行いまし
た。
学生さんたちもそれぞれの根拠で効率よく
そして効果的な配置について意見交換を積
極的に行っていました。
次に複数の傷病者の方が存在する場合に緊
急度に応じた搬送順位を決定しなければな
りません。その優先順位の決定方法を「ト
リアージ」といいます。
この「トリアージ」は極めて短い時間で傷
病者の方の緊急度を判断していく効率も求
められます。
学生さんも実際に活動してみると予想以上
に活動時間を要しており、日頃の訓練の必
要性を実感しているようでした。
発生しなければ問題ないですが・・・
恐れのある以上は事前に準備しておくこと
の重要性も実感しているようでした。
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