『　感染防御と学内実習！　』

こんにちは、教員の大野です。

先日、本校近隣のコンビニエンスストアで

マスクを購入しました。

ようやく円滑的にマスクの購入ができるよ

うになってきたことに感動していました。

「普段」ができることに感謝しています。

現在、本校におきましてはコロナウイルス

感染症よる愛知県下の緊急事態宣言も解除

されるとともに登校再開としております。

あくまでも時差登校やソーシャルディスタ

ンスなどの感染対策を十分に整えて登校再

開しておりますが・・・

目的は遠隔講義では学習困難である「シミ

ュレーション実習」を開始するためです。

写真にもありますが・・・

基本的なソーシャルディスタンスを確保す

るために教室と実習グループを5つに分け

て、十分な距離と換気を保っています。

また個人防護具（PPE）に関しても先日の

新型コロナウイルス感染症の講演会での学

習内容を活かし、メガネ（ゴーグルなど）、

手袋、マスクの着用とともに、実習着は使

用後の洗濯、実習前後の手洗いなどによる

ウイルスの除去を中心とした感染予防を行

っています！

同時にマスク越しの会話や感染予防のため

の長袖、手袋は梅雨の時期には少々蒸し暑

く辛いようです。

救急隊員の方々の救急活動の目に見えない

苦労も実感しているようです。

しかし学生さんの表情は笑顔になっていま

す。待ちに待った専門教育に関する技術面

の学習とスキル向上は本当に楽しいようで

す。

体験こそ大きな学びになると感じ、学生さ

んの熱中症予防にも心掛けて例年とは多少

異なる学内実習をはじめています。