『　新型コロナウイルス感染症の予防策講演会　』

こんにちは、教員の大野です。

新型コロナウイルス感染症の自粛期間中の

休日にこれまで貯め込んだ各種書籍をいっ

せいに読みました。

推理小説から遠隔講義に関する書籍なども

あり、非常に充実とともに幸せな時間を少

しだけ過ごしました。

その新型コロナウイルス感染症に関する予

防策などを学ぶ勉強会として、昨日は姉妹

校である東海医療科学専門学校におきまし

て教員研修会を行われました。

外部の感染管理認定看護師の方をお招きし

て非常に有意義な学びをご提供頂きました。

そこで今後の本校の取組みを追加で検討す

ることとなりましたが・・・

基本的にはこれまでの感染予防策に対する

取組みで良好でありました。

しかし「手指衛生」の重要性を再認識する

とともに臨床実習前の事前研修段階におけ

るチェックリスト評価の重要性も実感しま

した。

救急救命士として医療機関である病院で臨

床実習を学習する際に、学生個人の感染予

防を図るとともに患者さんへの感染予防を

図るうえでの教育を改めて重点的に指導し

ていく必要性も感じました。

同時に安心感もありました。

常に危険性を考慮して改善を繰り返してい

ますが、これまでの考え方や取り組みその

ものは間違っていなく「正解」であったこ

とへの安心感でした。

しかし新型コロナウイルス感染症が不明確

な点も多く、今後も最新情報を収集してい

き、対応していく必要性も実感できました。