東海医療科学
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セムイ学園 入学サポートセンター
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〒450-0003 名古屋市中村区名駅南2-7-2
(名古屋駅、伏見駅から徒歩13分)
TEL:052-561-8001 / FAX:052-561-7887
e-mail:info@tokai-med.ac.jp
BLOG
こんにちは、学科長の大野です。
本校の隣の市町村となる豊田市が本日の最
高気温地方のひとつとして全国的に紹介さ
れていました。
本日も暑い中で夏季休暇前の勉学に余念の
ない学生さんたちです!!
いよいよ今週末の「救急技術発表会」を迎
える2年生ではありますが、今年度はかな
りの高頻度で学科長から叱られている学生
さんたちです。
1ヵ月前は焦っているのは教員だけで、比
較的に学生さんたちの大部分がのんびりし
ている傾向があり・・・
「いのちを救う」段階以前でトレーニング
に対して熱心に取り組む姿勢があまり感じ
られませんでした。
例年と同じように学生さんの質をふまえて
「教育」のあり方に問題はないかと教員と
して悩むこともありました。
しかし10日程前から変化が感じられました。
あるチームが積極的に失敗を繰り返し、前
向きに問題点を改善していく傾向が強くな
ったと感じます。
当然、失敗に対して向き合うのは自らの欠
点や不甲斐なさを実感するため、積極的に
実感したくない過程であると思います。
しかし彼らは何度でも失敗していました。
同時にジワジワと目に見えるカタチで成果
が発揮されています。ただし日々の成長は
本当にごく僅かです。
この僅かな成長は日々の繰り返しで大きな
成果として発揮しつつあります!!
同時にこの姿勢に周囲も触発されて、徐々
に失敗の連鎖が広がり始めました。
今年の救急技術発表会ではそんな彼らの成
長となる「切磋琢磨」という言葉がしっく
りとくる大会になりそうです。
現役の救急救命士の皆さまからすれば、本
当にまだまだ未熟な活動になります。
それこそ救急技術発表会の当日においても
失敗が認められると予想できますが・・・
本気になって悔しさを滲みだす失敗から救
急技術発表会以降も成長を遂げることがで
きる可能性があると感じています。
ある意味「諦めの悪い」22期生の活躍と今
後の成長が少しだけ楽しみになっています。
私自身もそんな彼らを何度も「叱り」「褒
め」「認め」ていきます!!
さぁ!! 今日も頑張るぞぉ!!
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