東海医療科学
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BLOG
こんにちは、学科長の大野です。
本日は1年生が解剖生理学Ⅰの中間試験で
初めての科目認定試験を受験しています。
昨日の放課後を含む、この1週間は補習を
行い、講義では理解できなかった知識の補
充に頑張っていました。
日頃の学習成果が結果として現れているよ
うでしたが・・・
その1年生ではありますが、シミュレーシ
ョン実習も徐々に実践的になり、救急隊と
しての隊活動のトレーニングを開始してい
ます。
そのなかでも重要となる蘇生行為として「
胸骨圧迫(心臓マッサージ)」があります。
この「胸骨圧迫」ですが・・・
基本的には一般市民の方でも実施できる蘇
生行為であります。
同時に一般市民の方でも可能な応急手当を
救急救命士のタマゴである学生さんたちが
プロ意識を持って取り組む必要性がありま
す!
「胸骨圧迫はまかせろ!!」のように!!
その自信を持って胸骨圧迫のプロフェッシ
ョナルとして現場で活動してほしいです。
そのためのトレーニングになります!
しかし、ひと言で胸骨圧迫と言っても誰で
もできることではありますが、プロフェッ
ショナルな胸骨圧迫は難易度が高いです!
例えば・・・
一般市民と異なり、医療従事者の胸骨圧迫
の深さは「約5cmで6cmを超えない」とあ
ります。
これは意識して蘇生行為を実施することも
重要ですが、「(身体的に)実感する」こ
とも大事であると感じます。
そのためには何度もトレーニングを行い、
胸骨圧迫の深さを実感することが必要にな
ると言えます。
実習中も1年生たちは真剣にトレーニング
に取り組んでいましたが、集中力や継続す
るための体力などの必要性も実感します!
「ひとつのことを極める」ことの難しさを
感じています。
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