BLOG

2018.10.23

救急救命科

『 100年に1回を疑似体験? 』

こんにちは、教員の大野です。
国家試験対策講義用の模擬試験を作成して
いる日々を送っていますが、過去問の分析
を改めて行ってみると様々な新発見もあり、
今度の国家試験対策指導に反映させます!

先週の出来事ではありますが1年生が愛知
医科大病院におきまして「病院内における
集団災害訓練」の傷病者ボランティアとし
て参加しました。

一般的に大規模災害は100年に1回の頻度
で発生すると言われていますが・・・

本校では消防機関における集団災害の訓練
や医療機関で行われる集団災害訓練に参加
して100年に1回の出来事を疑似体験してい
ます!

なかなか頻度でいけば大規模災害を実際の
救急現場で活動する機会は少ないと思いま
すが、遭遇した際の対応は傷病者ボランテ
ィアとしての経験でも大きな収穫です。

実際に傷病者ボランティアとしての経験は
災害時の救出を待つ立場を実感しているよ
うで、現場の医師や看護師の方々の対応も
学ばせて頂いています。

イロイロな立場を疑似体験から学習してい
ます!!

今年は台風の影響もあり、豪雨や土砂崩れ
も認められ、100年に1回の頻度ではなく、
かなりの割合で大規模災害が発生している
ようにも思われます。

助けを求めている方々に対する対応をこの
機会に幅広く学習しています。
 

同じカテゴリの記事

RELATES

スクロールできます
資料請求 募集要項 オープンキャンパス
TOPへ戻る