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2019.04.30

臨床工学科

このままでは危険では?」と認識を持つことが重要です

臨床工学科2年生の病院安全管理学の授業にて、KYTを行っています。
KYTとは危険予知トレーニングの事です。
1つの事例をもとに、グループで危険を予測し情報共有、ディスカッションを行います。
このKYT を行う事で、日常には多くの危険が潜んでいる事に気付き、危険対策を考える力を身につけます。

臨床工学技士のたまご~KYT 02 臨床工学技士のたまご~KYT 04

今回は各班毎に1つのイラスト(病院での風景)を見ながらKYTを行いました。実際の危険箇所を話合い、またその危険を解決する方法を考えます。
最後は、各班にどのようなディスカッションが行われたかを発表します。

臨床工学技士のたまご~KYT 01

臨床工学技士の大事な職務に「医療安全」が上げられます。医療安全を高めるためには1人1人が「何かおかしい?」「このままでは危険では?」と認識を持ち改善を行っていく必要があります。臨床工学技士として、また医療人の1人として医療安全の共通認識をもち行動することが求められます。
KYTは今回のみで終了ではありません。医療現場で働く際にも継続して行ってほしいトレーニングです。

臨床工学技士のたまご~KYT 03

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