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2023.08.10

臨床工学科

一瞬の判断が命を救う 救命講習で気づいた大切なこと

救命講習に参加し、多くの知識と技能を身につけることができました。

もしも目の前に急病者がいた場合、私たちには何ができるのでしょうか。
その一瞬の判断が救命率を大きく左右することを学びました。

病院の中でも、患者様が急変する瞬間があります。
その瞬間に適切な行動をとることができるよう、医療を学ぶ私たちは努力しています。
そうした思いから、私は臨床工学科の2年生として救命講習を受けることにしました。

一瞬の判断が命を救う ─ 救命講習で気づいた大切なこと

最新のガイドラインによれば、急病者の感染リスクを考慮し、人工呼吸よりも胸骨圧迫を優先する場合もあることを知りました。
正しい胸骨圧迫を行うためには、力強い圧力が必要であり、30回もの圧迫を続けることの重要性を実感しました。
長時間の対応には周囲の協力が欠かせないことも理解しました。
万一の時に備え、日々の練習が不可欠であることを教えていただきました。

この講習で学んだことを実際の場面で活かし、誰かの命を守る一助になりたいと思います。
先生方や名古屋市消防の皆様に心より感謝申し上げます。

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