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2023.07.28

歯科技工士科

天然歯形態を学ぶ

歯科技工専攻科の学生は天然歯の形態や特徴を習得するために彫刻やワックスアップ、ポーセレン築盛を日々行っています。

実際に制作するものは歯冠(歯茎より上の見えている部分)が多いですが、歯冠と歯根(歯茎に埋まっている部分)の移行的な流れを知ることでより適切な歯冠修復物が製作できると考えています。

本科では基本的な歯の形態や特徴を学ぶことが第一ですが、本科を卒業してさらにレベルアップを望む専攻科生はひとつひとつ違う特徴のある歯牙を見て真剣な眼差しで実習をしていました。

有根ポーセレン(左)、歯冠色ワックス(真ん中)、石膏見本模型

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