東海医療科学
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BLOG
こんにちは。今年の4月から言語聴覚士として働いている、岩橋由汰です。
前回から引き続き、6月以降どの様なことをしていったのかご紹介していきます。
6月
一人で患者様のリハビリを行う機会が徐々に増えていき、先輩が担当している患者様の訓練を任せていただいたり、新たに入院された患者様の評価を一人でさせて頂くようになりました。
不安と緊張は確かにありましたが、先輩から教わった評価のポイントなどを抑えつつ、なるべく患者様の負担にならないようにリハビリを行うように常に意識しました。
また、患者様の様子が普段と違う際には一人で判断せず、先輩に報告することがどれほど大切なのか改めて知ることが出来ました。
臨床だけでなく、書類の処理の仕方やレポートの記録の仕方など事務的なことも、徐々に一人で行えるように指導していただきました。
7月
かなり多く一人でリハビリを行うようになりました。
今まで専門学校で教わった知識と、先輩から教わった臨床での知識をフルに生かし、どのようにリハビリを進めていくのが良いのかを一人でも考えられるようになりました。
また今までは症状が悪化するリスクの低い患者様のみ任せていただいていたのですが、徐々にリスクの高い患者様を任せていただけるようになりました。今まで以上に慎重にリハビリを進めていかなければならないため、緊張感がありましたが、任せていただいたという期待に応えるべく、先輩に相談もしながら進めていきました。
ほかにも7月には症例発表会があり、自分が担当した患者様について、どんな方で現在どのようなことを行っているのかを、STの先輩方の前で発表させていただきました。その際先輩方から、こういうやり方もある、こういった見方もできるなど、自分では気づくことが出来なかったポイントを教えていただけたので非常に参考になりました。また臨床経験を長年積んだ先輩方のすごさを改めて知ることが出来ました。
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