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2018.11.05

社会福祉科

[社会福祉科(昼間課程)] ゲスト講義~“介助犬”特別授業 Part2

part2…

 

 

 

 

介助犬を利用する目的として、

 

・「障がい者の自立、社会参加と社会復帰の促進」

 

・「QOL(生活の質)の向上」

 

・「介助者・本人の負担軽減」

 

 

ということがあげられており、

 

 

ただ漠然と「介助犬を利用したい」というのではなく、

 

 

「介助犬を利用することで“やりたいこと”が明確に存在していること」は、

 

 

利用の条件としても重要だということでした。

 

 

 

 

 

 

また、

 

介助犬の訓練方法としては、

 

 

・「ゲーム感覚や遊びの延長で、落としたものや指示したものを咥えて持ってくる」

 

 

・「人にたくさん褒められることで、さらに楽しくなり、その行動をやりたくなる」

 

 

というように、

 

 

「楽しいこと」や「人と関わることが好き」という特性が、

 

 

結果として、「人の助けにつながっている」ということでした。

 

 

 

 

実際に、介助犬ゲストのジョイさんを見ていても、

 

 

仕事中ということでじっとしていながらも、

 

 

「早く、何か声をかけて欲しい」「遊んで(指示を出して)ほしい」「たくさん褒めてほしい」

 

 

と“人が大好き”というような表情や様子がありありとしていました♪

 

 

 

IMG_2063[1]

 

 

 

ユーザーさんはもちろん、

 

 

周囲の学生にも、人懐こく尻尾を揺らしているのは、本当に愛らしく思いました。

 

 

 

 

 

 

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