[社会福祉科（昼間課程）] 【NPO法人全国こども福祉センター】来訪

本日昼頃に、NPO法人全国こども福祉センターの理事を務めておられます伊藤正明先生(日本福祉大学)が来訪されました。

伊藤先生は平成29年春まで本学園社会福祉科の専任教員をされており、

教員一同、久しぶりの再会をよろこびました！

来訪の目的は、先生が理事を務めておられる【NPO法人全国こども福祉センター】の紹介ということで、

「予防を目的とした直接接触型のアウトリーチを主として、若者の居場所づくり事業等の実践を行っている」等の説明をいただきました。

なかには、数年前にこの活動に携わったことがあるという学生も2名ほどおり、

さらに思春期の子ども支援に関心のある学生が積極的に伊藤先生から話を伺う等

とても良い雰囲気のなかで充実した時間を過ごすことができました。

今後、貴法人の取り組みや研修にも参加したいという学生も出てきて、

とても有意義な機会になったように思います。

社会福祉士の仕事を行っていくうえで、種別や分野を問わず言えることですが、

さまざまなネットワークを形成することは不可欠であり、

自分自身にとってとても有効になります。

今、この瞬間では重要ではないつながりであっても、

後々になって大きな役割を果たすことや、

利用者のみならず、自分自身の人生をも変える可能性があるものです。

関心のある分野はもちろん、その分野を横断する形でも、

“さまざまな人とのつながり”は大きな財産になるように思っています。

本日のような“人”や“分野”との出会いの場も大切にして、

多く提供できると良いなと思います。