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2022.06.06

臨床工学科

第17回 愛知県臨床工学技士会 学術大会に参加しました。

6月5日(日)に愛知県の臨床工学技士会が主催する学術大会へ参加しました。

病院や企業に勤める現役の臨床工学技士が日々の業務で得られる先進的な活躍を聞くことができました。

専門用語や高いレベルでの意見交換に圧倒されてしまうこともあったかもしれませんが、遠くない未来に自分たちも同じ立場に立つのだと思えば、今後の学習にも一層身が入ることだと思います。

今年の5月には臨床工学技士にとって大きな転換期となる、タスクシフトによる業務の拡大が行われました。新しく追加された業務のことだけでなく、チーム医療の中で臨床工学技士がいかに必要とされる職業であるのか改めて知ることができました。

今回参加した学生からは、「内容が難しくて全然分からなかった。」「知っている言葉が出てきて少し分かるところもあった。」といった声がありました。

いくつかの講演、発表の中には共催セミナーというものがあり、2年生は全員参加しました。新型コロナウィルスが流行り出してから、ECMO(エクモ)という言葉を耳にすることも多くなった機器なので学生の関心も高いものだったと思います。

講演を聞きながら提供していただいたお弁当を食べました。華やかなでとてもおいしかったです。

また、参加された現役の臨床工学技士の方々からは「学生の皆さんが一生懸命学ぼうとしている姿がみられました。」「学生のうちからすごいね。」といった声をお聞きしました。 2年生の皆さん、着なれないスーツと靴、慣れない環境の中で少し大変だったかもしれませんが、多くのことを吸収した皆さんの成長に期待しています!

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