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2024.04.30

臨床工学科

苦労して作るからこそ!冠動脈模型で心カテ検査を攻略!

今日は、臨床工学科3年生が取り組んでいる「冠動脈模型作り」について紹介します。
冠動脈は、心臓に栄養と酸素を送る血管です。まるで、心臓の命綱のような存在です。
6月から始まる臨床実習で、心臓カテーテル(心カテ)検査室での実習も行われます。心臓カテーテル(心カテ)検査では、冠動脈の病気を見つけるために造影を行い、治療部位を特定します。
この模型作成では、冠動脈の場所と形、冠動脈の枝分かれを理解します。

また、一般販売されている冠動脈模型(製品)は高額ですが、今回の電線を使うことで数百円で作成可能です。
さらに自分で作ることで、より理解が深まり、解剖学的な知識も身につきます。

学生たちは、試行錯誤しながら模型を作り上げています。
苦労した分、冠動脈の構造や心カテ検査への理解が深まっているようです。
このSNS記事が、医療に興味を持つきっかけになれば幸いです。

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