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2021.06.17

歯科技工士科

1年生:美術とデザイン

本科1年の授業にお邪魔してきました♪

今回は「美術とデザイン」の授業です。

毎年、美術家の先生に影の付け方や観察力などを指導して頂いております。

最初の授業では立体物の鶴を折り、平面の画用紙にデッサンをする授業で鶴を折るところからスタートしました。久しぶりの学生もいれば、初めての学生もいてお互いに教えあいながら折る姿を見れました♪

↑カメラを向けたらサービスショットをくれました☺

また、最後の授業の様子もお届けします!

エンジン(切削・研磨する機械)を使用して石膏彫刻をしていました。今回は殻付きピーナッツを見本にして形を捉えていきます。

↑じっくり観察してますね👀!

殻を割り、中の状態を彫刻している学生さんもいましたよ♪

学生さんからは、

「美術の先生の知識が凄くて毎回勉強になってます!毎週授業を受けるのが楽しみなんです♪」

「彫刻がスゴく楽しいです!」

「絵を描くのは好きだけど、彫刻が苦手かもしれない💦」

「削っていたら少しずつ形になりました~!」

などの声を聴きました☺

他にも自画像、細密画などの授業がありました。皆さん上手くて驚きました(゚д゚)!

歯科技工士は「物を作る」職業と一括りになりがちですが、作るには形を捉える力が必要でその為に、作るものの参考模型をよく見てデッサンしたり、物を製作したりとします。

美術の授業が歯の彫刻、デッサン、ワックスアップなどと技工作業に通じている部分がありますし、国家試験にも実技試験があるのでしっかり繋げて欲しいです😊

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