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2023.10.18

歯科技工士科

インプラントの埋入実習

歯科技工士科2年生では「インプラントの理論」の授業が行われました。

この科目は理論を学ぶことがメインとなりますが、愛知学院大学の村上先生と歯科医療用製品メーカーのデンツプライシロナさんのご指導のもと、学生さんがインプラントの埋入に取り組みました。

歯科技工士は口腔インプラントの上部構造を作ることが主な仕事ですが、治療の全体像を把握し、歯科医師がどのような工程で進めているのかを実践を通じてより理解するために、通常は歯科医師が行うインプラントの埋入を体験しました。

この実習では、3人1組でグループを組み、お互いに作業手順などを確認しながら協力して進めました。実際に臨床現場で使用される機材や材料に触れる機会は限られていますが、この実習を通じて、インプラント治療における知識と理解が飛躍的に深まったかと思います。

今回の経験は、理論だけでなく、実践を通して学ぶ重要性を再確認する貴重な機会となりました。今後も様々な実習を通して、学びを一層深め、学生さんたちがより一層の専門性を身につけられるようサポートしていきます。

■歯科技工士科の紹介はこちら

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