いざという時に備えて！実践的な防災訓練に挑む

突然の地震にどうすればいいのか、考えたことはありますか？

今回、本校では、地震発生時に身を守るための「シェイクアウト訓練」を実施しました。シェイクアウトとは、地震発生時に、まず低く、頭を守り、動かないという3つの動作を素早く行い、身の安全を確保するための訓練です。

訓練開始の合図とともに、教室内は静まりかえり、全員が机の下に身を隠しました。普段通りの状況下で、いざという時のための行動を体験することは、とても貴重な経験となりました。

医療の現場で働く私たちにとって、日頃から防災意識を持つことは、自分自身を守るだけでなく、患者さんを守るためにも不可欠です。今回の訓練をきっかけに、一人ひとりが防災に対する意識を高め、いざという時に冷静に対応できるよう、日頃から準備を進めていきましょう。