BLOG

2024.11.19

臨床工学科

実習を通して深まる、心臓への理解

臨床工学科1年生の私たちが、基礎医学実習の一環として、豚の心臓解剖を行いました。
教科書で学んでいた心臓が、目の前に現れた時は、初めてみる心臓に緊張感があります。

外観観察から始まり、実際にメスを手に取り、心臓内部の構造を一つ一つ確認していく中で、教科書で得た知識とのギャップに驚かされました。
心臓の弁の薄さや、心筋の弾力性など、五感を使って学ぶことで、より深く心臓の構造と機能を理解することができました。
今回の実習で得た解剖学的知識は、将来、人工心肺装置を操作する上で、患者さんの命を預かる私たちにとって不可欠なものです。
この貴重な経験を活かし、臨床工学科生としての基礎をしっかりと固めていきたいと思います。

同じカテゴリの記事

RELATES

スクロールできます
資料請求 募集要項 オープンキャンパス
TOPへ戻る