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2024.10.15

臨床工学科

初めての血液型判定と血糖値測定!ドキドキの基礎医学実習

今日は「基礎医学実習」の授業で体験した、ちょっとドキドキの血糖値測定と血液型判定についてお話しします。

まずは血液型判定からスタート!ガラス板に血液を垂らし、特定の試薬を加えて反応を観察します。すると、自分の血液型がわかるんです!A型、B型、O型、AB型、それぞれの反応の違いを見るのはとても興味深く、理論だけでなく実際に自分の目で確認することで理解が深まるでしょう。実は、この実習で初めて自分の血液型を知った学生もいて、自分の血液型がわかって感動している姿を見て、私たちも一緒にその喜びを分かち合いました。

次は血糖値測定です。こちらも自分の血液を使います。ランセットという小さな器具を使って、指先にちょっとだけ針を刺します。針を刺す瞬間、心臓がバクバクして手が震えるほどドキドキしている学生もいましたが…そこから出た血液を専用のチップに垂らし、血糖値測定器に差し込むと…自分の血糖値が表示されます!まるで自分の体の中を覗いているようです。

このような実習を通じて、臨床工学技士としての基礎知識と技術を楽しく学ぶことができ、これからもたくさんの実習を通じて、さらに成長していくことを願っています!

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