BLOG

2024.10.18

臨床工学科

呼吸モードを体感!人工呼吸器実習レポート

呼吸療法装置の実習を通して、今日は様々な呼吸モードについて学びを深めました。

人工呼吸は、単に空気を肺に送るだけでなく、圧力やタイミング、時間を細かく調整することで、患者さんの状態に合わせて多様な呼吸をサポートします。

今回の実習では、それぞれの呼吸モードの設定方法を一つ一つ丁寧に確認し、呼吸波形が正しく表示されるかどうかも入念にチェックしました。さらに、実際に人工呼吸器から送られてくる空気を吸う体験を通して、より深く呼吸モードの違いを体感することができました。

臨床現場では、患者さんの状態に合わせて最適な呼吸モードを選択することが求められます。臨床工学技士として、この知識は不可欠です。今回の実習を通して、その重要性を改めて実感しました。

同じカテゴリの記事

RELATES

スクロールできます
資料請求 募集要項 オープンキャンパス
TOPへ戻る