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2024.10.24

臨床工学科

透析装置の心臓部を解剖!ポンプの仕組みを徹底解剖

臨床工学科1年生の今日の基礎工学実習は、透析装置の心臓部とも言える複式ポンプと除水ポンプの関係性を、実際に装置を模擬して動かすことで深く学びました。教科書だけではイメージしにくかった透析装置が、どのようにして体から余分な水分を吸い出すのかを実際に確認しました。

今回の実習を通して、その仕組みを目で見て、手で触れて、そして心で理解することができました。特に、複式ポンプの中にある小さな部品、ポペットバルブの働きには驚きました。

この小さなバルブが、血液と透析液が混ざり合うのを防ぎ、透析を安全に行う上でいかに重要な役割を果たしているのか。今回の実習を通して、私は透析装置に対する理解を深めるとともに、医療機器の設計の奥深さにも気づかされました。

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