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2024.06.24

救急救命科

成績を伸ばすシンプルな掟!!

こんにちは
部屋の中で書籍があふれている自宅に
Amazonで格安の本棚を購入したものの
組み立てるだけで筋肉痛の学科長 大野です。

さらに調子に乗って「半額」という甘美な響きに
誘われて、2つも購入した結果・・・
1つ目完成段階には筋肉痛で後悔している状況です。
日ごろの運動不足を反省しております。

題名にもありますが・・・
成績を伸ばしたい学生からの相談のなかで
イロイロと聞いてみると改善方法は意外と
シンプルであることが感じます。

基本的に成績向上を目的としたうえで
本校では以下の2つことをシンプルに
注意してもらいます。
その方法論とは・・・

【 その1:睡眠時間を十分に確保する 】
いきなり小学生レベルの指導かもしれませんが
個人的にはかなり重要性のあることと感じています。

夜更かしの罪として「睡眠時間」が十分にとれずに
昼間の講義中に「うと、うと・・・」と集中できず
講義内容も不十分になります。

昼間にたっぷり居眠りすると夜は眠れなくなり
必然的に夜更かしになります。

ある意見として夜に勉強する「夜型学習タイプ」
の方もいるとは思いますが・・・
限られた時間以内にしっかりと集中して学習する
学生であれば問題ないと言えます。

・・・しかし!!
睡眠時間を削ってだらだらと勉強するのでは
効率的でなく、集中力も欠けると記憶に残り
にくい結果となる場合もあります。
ある意味、睡眠が記憶の整理に反映していると
伺いますゆえに寝るべき時には十分な睡眠を
心掛けてほしいです。

【 その2:スマートホンなどの電気機器の閲覧 】
厚生労働省も危惧する「スマホ依存」こと
「スマートホン依存」は学習に必要な時間を
人によっては奪っていきます。

本校では授業中にスマホを所定の位置に置き
講義に集中してもらうように規定しています。

多分ではありますが・・・
所定の位置に置いていない学生は講義中に
スマホを操作して「SNS」「ゲーム」を
楽しんでいると思います。

あくまでもケジメのない行動は集中力も
学習能力も低下します。
なお医学用語などに関してもスマホでは
入力して検索した結果ができるまでに
数秒程度であり、非常に便利なツールと
思いますが、記憶に残っているかは疑問に
感じます。

個人的には救急医学に関する映像や音声は
スマホなどのICT教育の恩恵で理解力の
向上に大きく貢献していると思います。

でも「生ライブ(講義)」の良さもあります。
講師の生きた言葉や貴重な知識の教授は
何ものにも代えがたい「ありがたい話」です!

人によって「講義がつまらないから寝る」という
理由でうとうとする学生も・・・
私も気持ちはわかりますが、救急現場に出動して
救急救命士として活動して滑動してみると
先生方の講義や実習のひとつひとつが貴重な財産
であったと「後悔」として実感しました。

この「睡眠時間の確保(講義中に寝ない)」と
「講義中にスマホを操作しない」というシンプルな
掟を守るだけで劇的な学習能力の成長を遂げる
学生も多数出てきます!!

・・・しかし?
当たり前のことができないです。
講義中の居眠り、講義と関係のない視野の位置
非常にもったいないです。

まずはこの2つの掟を
東海医療工学専門学校に入学後は徹底的に
指導しております!!!

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