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2024.10.11

歯科技工士科

3Dプリンタで頭蓋骨製作

本科2年生は、愛知医科大学病院の森下祐司先生にお越しいただきエピテーゼの実習授業を行いました。

エピテーゼは主に義眼や義耳、人工乳房など、歯科技工の技術を応用した補綴物を製作します。

実習では自身の指の型採りをしてシリコンに置き換え指の色なるよう着色しました。

さらに今年は頭蓋骨のCT画像からSTLデータにして臓器立体モデルとしてプリントしました。

事故などで顎を骨折した場合、自身の身体の骨の一部を使用し手術が必要なことがあります。

そのような場合、CT撮影をして骨の厚みや長さなどを確認しパソコン上で再現、そのデータ通りに3Dプリンタで製作することで予後の説明などに使用できます。

プリント中の頭蓋骨はなんだかハロウィンっぽいお姿です~💀

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