言葉で伝える医療への想い！臨床工学科1年次生発表会

臨床工学科の1年次には医学知識を深める実習が行われます。

これまで血液センターへの見学、血液、肺、心臓、腎臓についてブタ臓器を用いた解剖や医療機器検査、測定を実習してきました。

発表会では学生一人一人が実習で身についたこと、苦労したことなどを発表してもらいました。

毎回あるレポートの作成では文章力や語彙力、伝わる表現を身につけたいと思ったり、事前学習を行うことで実習内容が良く分かるようになる、テキストでは分かりづらい触感やにおいが解剖を通してより深い学びになったなどを聞くことができました。

また発表内容を考える時に実習内容を振り返ることでさらに理解が進んだこともあったようです。

全体的にも言葉使い、間の取り方、表現において聴衆者が理解しやすいように発表の練習や努力をしたことが伝わってくる発表でした。

またどこかで発表の機会があれば今回思ったことを成長の糧にしてもらいたいです。

おつかれさまでした。