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2022.11.09

東海医療科学専門学校

社会活動同好会 活動報告「JICA中部なごや地球ひろばを訪問」

社会活動同好会の顧問の浅井と申します。
東海医療科学専門学校の社会活動同好会ではSDGsへの取組みとして、さまざまな社会の課題に目を向けた活動を行っています。

今回は国際協力やSDGsを学びに学校近くのささしまライブにある『JICA中部なごや地球ひろば』を訪問し、JICA海外協力隊としてヨルダンで活動をされていた方のお話を伺いました。
なごや地球ひろば (jica.go.jp)

一緒に参加してくれた看護科3年生のおふたりからの活動報告で当日の様子をご紹介します。


本日はJICA中部なごや地球ひろばで国際協力について学んできました。
JICAが国際協力を行う理由は1.人道支援、2.恩返し、3.支え合いです。

ここでクイズです。
魚をあたえれば1日食べていける。○○○○○○○○れば一生食べていける。
この空欄に当てはまる言葉はなんでしょうか。

正解は「魚のとり方を教えれば」です。
国際協力はお金だけではなくその人が自分たちで生活していくための知恵を与えるために技術を提供することが大切だと学びました。

ヨルダンは人口が約1000万人います。
そのうち約70%の人がパレスチナからの戦争難民です。
しかし、日本の難民受け入れは約1%にも満たしていない状況で
日本に比べるとヨルダンは発展途上国にも関わらずとても受け入れが多いことがわかりました。
ヨルダンは紛争で危険なイメージを持っていました。
しかし、今回の話を聞いてヨルダンの人々はとても気さくで助けてくれる人がいっぱいいることがわかりました。
イメージだけで偏見を持ってしまうことがあると思いますが、まずは一歩踏み出して知ることが大切だと感じました。

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