理学療法科

講義時間だけでなく、セミナーや雑談をしているときでも、私の知識や経験を最大限、学生のみなさんにお伝えできるように心がけています。みなさんが卒業し現場で働きだしたときに「即戦力」となれるように取り組んでいきます。
本学科の特色の一つとして、教員と学生さんの距離が近く相談がしやすい環境であることがあげられます。学生のみなさん、3年間共にがんばっていきましょう！

「人の気持ちがわかる」ことはとても難しいと思います。自分自身、事故に遭い体が動かなくなる経験をしました。手術をしリハビリを行いました。
あの辛かった時に支えてくれた理学療法士の方には今でも感謝の心が絶えません。まさに人の生活を支える仕事だと思います。皆さんは心から感謝されたことがありますか？
そんな経験を元に、人の痛みがわかる理学療法士になれるように学校生活を支えさせて頂きます！

理学療法士の養成校で学ぶものは、やったことも見たこともない専門分野の勉強となります。私たち教員は、「学生の目線で分かり易く」をモットーとし、日々の講義に取り組むことを心がけております。さらに、講義以外にもセミナーや特別講義、国家試験対策など理学療法士に必要な実践力も養います。当校は貴方の理学療法士に「なりたい！」という気持ちを全力でサポートいたします。一緒にがんばりましょう。

皆さんが理学療法士になりたいと思ったきっかけは何ですか？私は祖母が病に倒れ、動けなくなったとき、何かしてあげたい。でも何をすればいいのか。そんな時に出会ったのが理学療法士でした。思い返せば大変だった事もありますが、この職に就いて本当に良かったと思っています。
数ある職種の中で理学療法士を選んでくれたあなたがいつか理学療法士になって良かった、この学校でよかったと思えるよう、そしていつの日か患者様にもこの先生でよかったと言ってもらえる・思い出してもらえるような理学療法士になれるよう精一杯サポートしていきたいと思います。

理学療法士は、「動作」のプロです。寝返り、起き上がりなど基本的な動作から、スポーツ復帰を目指した高度なパフォーマンスまで幅広く分析することができ、問題点に対して指導を行うことで、動作の改善やスキルアップを目指します。 また、同時に複数人のケアをする他の医療職種とは異なり、一対一で関わる仕事なので、指導を行っていくためにも信頼関係の構築は必須となります。
相手の気持ちを考え、時には厳しく、時には寄り添いサポートする理学療法士は、とてもやりがいのある仕事です。一緒に頑張りましょう！

理学療法士は生活の基本動作の回復を図るスペシャリストです。そのためには、学生からの知識はセラピストの基本であり臨床へ出るまでの準備期間です。臨床で実力を発揮でき、即戦力になれるような学生を育てていきたいと思います。理学療法士として責任を持てるよう、自分も含め日々精進してまいります。

「医療のことは難そう」、「勉強は苦手」、など不安なことはありませんか？
誰もが最初はゼロからスタートです。生徒一人ひとりに寄り添い、卒業までしっかりサポートしますので安心してくださいね。
専門的なことから社会性など理学療法士に必要なことをお伝えし、皆さんの「理学療法士になる」という夢のお手伝いをさせていただきます。
一緒に楽しい学校生活を送りましょう。