歯を作るだけでなく、患者様の要望に応える知識を持った歯科技工士になりたい

歯科技工士科やセムイ学園を選んだ理由は？

高校で、歯科技工士の仕事を体験する授業を受け、技工物とじっくり向き合う仕事は向いているかもしれないと感じました。当時、歯科矯正をしていて、矯正装置の作成や加工にも技工士が携わっていることを知り、目指したいという思いが強くなりました。本校への入学は、オープンキャンパスでの先生方の優しい対応と国家試験の合格率の高さが決め手でした。

歯科技工士科はどんな雰囲気ですか？

他の学校よりもCAD/CAMの設備が整っていて、注目のデジタル技術もしっかり学べる環境です。先生との距離が近いので話しかけやすく、授業でわからないことや難しいことはいつでも相談でき、さらに、先生は一人ひとりの苦手な部分などを把握して、きめ細かく指導してくれます。外部講師の授業では、実際の臨床についてやリアルな仕事の話が聞ける貴重な場となっています。

印象的な授業は何ですか？

「歯科材料の研究実習」は、使用する歯科材料の特性や性質を学ぶ授業です。実際に見て、触って、試すことができるので楽しみながら知識が身に付きます。そして、授業では実習全般が好きです。歯科技工士が使う専門的な道具や材料を使って実習することで、講義だけではわからなかった部分が理解でき、必要な技術が身についていくことを実感できます。