VOICE

VOICE 34

父も学んだ学校で歯科技工士になり、今では非常勤講師として後輩の指導もさせていただいてます。 

歯科技工士科

卒業生

歯科技工所(愛知県みよし市)経営

河合(36回生)さん

父も学んだ学校で歯科技工士になり、今では非常勤講師として後輩の指導もさせていただいてます。 

歯科技工士を知ったきっかけ、理由

父が歯科技工士だった為、幼い頃から、歯科技工士という職業は身近にありました。
頑張っている父親にあこがれもありました。

東海歯科医療専門学校を選んだ理由

父が東海歯科医療専門学校の卒業生であり、講師もしていたこともあり、当時の恩師の先生や、教え子の先生方が多く講師として在籍しておられたので、絶対的安心と信頼があると思い、決めました。

学生生活で力を入れたこと

授業はもちろんですが、私の学年の時は、国籍(ミャンマー、ベトナム等)、年齢共に幅広い同級生がいたので、とにかく学校生活を楽しむことに重きを置いて過ごしていました。

印象に残っている講義や実習

学生時代は、得意な科目がほとんどなく、全ての教科が苦手だったのですが、特に歯型彫刻は本当に苦手で、何本もやり直した記憶があります。

これまでの職歴

(株)JOEL(ジョエル) 2年半
(株)サンデンタルラボラトリー 6年
現在は、(株)ケイズセラミックスデンタルスタジオで、父親に代わって社長をしています。
また、本校で非常勤講師もしています。

現在の仕事内容

クラウン・ブリッジ
セラミックス
CAD/CAM

仕事のやり甲斐・大変さ

患者様の期待に応えられた時。
良い所でもありますが、どこまでいっても勉強をし続けていく所。
毎日、自分の実力不足と戦いながら、必死に臨床をこなしていくのが、やりがいでもあり、大変な所でもあります。

今後のキャリアプラン

日々、技術をみがき、知識を増やし、患者様や歯科医師の先生の期待に応え、継続的に信頼していただけるように、精進していきます。

歯科技工士科での学びが現在どの様に活かされていますか

何か困った事があった時には、一人で抱え込まずに周りに頼る事の大切さを、先生方や同級生に教えてもらいました。

歯科技工士を目指す人へのメッセージ

アナログからデジタルに変わり、働き方改革などで、ラボも過渡期にあり大変な事もあると思いますが、とにかく、信頼できる友人、上司を見付けて継続して仕事をしていく事が大切かと思います。
人の役に立っていると実感できる仕事、人の喜ぶ顔を直接見られる仕事は、なかなか少ないと思いますが、患者様と直接お話することで、患者様の幸福度を上げることができたと実感できる、素晴らしい職業だと思います。

資料請求 募集要項 オープンキャンパス
TOPへ戻る