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VOICE 37

手に職をつけたいと思い他業種からの挑戦。

歯科技工士科

卒業生

歯科技工所(愛知県春日井市)勤務

田中(39回生)さん

手に職をつけたいと思い他業種からの挑戦。

歯科技工士を知ったきっかけ、理由

最初のきっかけは、妻の薦めです。手に職をつけようと思い何かないかと探していたところ、妻から歯科技工士という職業があることを教えてもらい、ものつくりに興味があったので選びました。

東海歯科医療専門学校を選んだ理由

自宅から近かったため、交通費がかからないので選びました。

学生生活で力を入れたこと

授業を休まず、課題も時間いっぱいやりきる、当たり前のことをちゃんとやるようにしていました。

印象に残っている講義や実習

現在勤めている会社の会長の講義です。歯科技工士の仕事は、患者様から感謝していただける事を知って、自分もそのような歯科技工士になりたいと思いました。

これまでの職歴

以前は営業職(建築関係)をしていました。

現在の仕事内容

クラウン・ブリッジ、インプラントの製作です。
保険診療の仕事もありますが、自費診療の歯科技工物製作が主です。
インプラントは、CAD/CAM(デジタル歯科技工)中心で製作しています。

仕事のやり甲斐・大変さ

取引先の先生方とインプラントの埋入から上部構造完成まで、当社の営業などチームで相談しながら一緒になって製作を進めていき、最後、患者様の口腔内に無事にセットできた時は大変やり甲斐を感じます。
大変なこと、歯科技工物はフルオーダーメードなので、すべて全く同様にはいかない事です。

今後のキャリアプラン

今後はより審美生を求めて歯科技工物を製作できるようトレーニングを積んでいきます。

歯科技工士科での学びが現在どの様に活かされていますか

歯型彫刻は、歯科技工物を製作する上で欠かせないトレーニングなので、デジタルでデザインをするようになっても役立っています。

歯科技工士を目指す人へのメッセージ

デジタル化が進んでいき、若い方でも活躍できる機会が増えています。いろいろなことにチャレンジしていけば、やり甲斐も感じることができると思うので、まずは学生生活からできることをコツコツ積み上げていって下さい。

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